2007年5月18日金曜日

さくら

高野健一」の「さくら」が流れてきて、今年のお花見は電車で恋人と夜桜見学に行ってきたのを思い出しました。
河川敷の両岸に沿って並ぶ千本桜。ぼんぼりの薄明るい光がさくらをほんのり照らして優艶でうっとり。すんごく綺麗なの。恋人と一緒でも引き込まれるあの魅力は魔性の女ですねぇ。
我ながら、綺麗綺麗ときゃっきゃするわ走るわ。。。周りに人が少ないせいかはしゃいじゃいましたよ。
もっと落ち着きたいものです^^;

やっぱり、さくらを眺めると春になった実感が湧きますよね。
この歳になって眺める桜の印象と小さい頃とでは全く違うものです。
子供の頃は花より団子な気持ちで、想い出すのは小学校の校門に咲くさくらの木。小学校に花見に来るくらいに見事なさくらなんです。
私も小学校でお花見をしたものですが、恥ずかしながらいつもと違う豪華な食事に夢中になってたなぁ。友達を見つけて走り回っていたなぁ。(かわんないねぇ)
母親は物静かに笑顔だった記憶がある。やっぱり、さくらで連想する人は?と聞かれると、そんな母親が真っ先に思い浮かびます。
母の日にマッサージチェア-をプレゼントしたらとても喜んでくれました。
使っているところを見れるのはお盆かな。

「5月23日発売」に「高野健一」の「さくら」がリリースされるようです。
春夏秋冬のすばらしい日本の四季のなかで思い出がつまる春のさくらの曲を聞くと、入学や就職といった新しい環境に戸惑う不安な気持ちと新鮮な気持ちの中で成長していく記憶が蘇ります。
高野健一さんの「さくら」を聞いてあの成長していく感覚と感動をもう一度蘇らせて、明日もまた成長しそうな気がします。

日本人に生まれて本当に良かったなぁ。
来年もさくらを一緒に歩けるといいな。よろしくね。

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